腸内細菌検査 検便検査 とは
検便に関する試験に関して、下記のようなご相談が多く寄せられています。
- 便は何日持つのですか?菌が繁殖しませんか?
- 検査結果は受け取りまでに何日かかりますか。
- ノロウィルスも一緒に検査できますか
よくあるお問い合わせについて、腸内細菌検査(検便検査)FAQをご用意いたしました。
検便検査がお得です。項目は検便検査でご確認下さい。
採便キットのご送付や検査日程ご相談はお電話(027-253-1515 平日8:30から17:30まで)やメール(24時間)で受け付けています。
実施がお決まりの場合には、検査の流れや検査依頼書のダウンロードをご確認ください。
検便検査
食品衛生法、大量調理施設衛生管理マニュアル、都道府県条例等に基づき、食品を取扱う事業者等は製造、加工、調理、販売等の従事者を対象とした検便の実施に努める必要があります。定期的に検便検査を行うことで、健康保菌者の判別が可能となり、食中毒発生や他者への感染のリスクを低減させることができます。症状がない健康保菌者が食品の取扱を行う場合、食中毒につながるケースがあります。
検便検査項目
- 赤痢菌、サルモネラ、パラチフス菌、チフス菌、腸管出血性大腸菌O157
- 赤痢菌、サルモネラ、パラチフス菌、チフス菌、腸管出血性大腸菌EHEC(血清型別O157・O111・O26・O128・O103・O121・O165等)
- ノロウィルス
参考情報
厚生労働省
大量調理施設衛生管理マニュアル(最終改正:平成29年6月16日)(PDF:320KB)
大量調理施設衛生管理マニュアル(新旧対照表)(PDF:151KB)