腸管出血性大腸菌(Enterohemorrhagic Escherichia coli:EHEC)は、このようなときに。
EHECに関する試験に関して、下記のようなご相談が多く寄せられています。
- 野菜でも検査するべきでしょうか?
- どこからうつるのですか?予防衛生対策を練りたい。
- EHECの毒素を測定できますか。
- どんな検査をすると同定できるのですか?
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ご相談はお電話(027-253-1515 平日8:30から17:30まで)やメール(24時間)で受け付けています。
実施がお決まりの場合には、検査の流れや検査依頼書のダウンロードをご確認ください。
EHECの検査
生食用食肉の成分規格(腸内細菌科菌群)の検査方法に準拠します。EHECは、菌の抗原やべん毛抗原により分類されています。O157は有名ですが、その他にも『O26』や『O111』などが知られています。
微生物検査単項目
一般生菌数 | 大腸菌群 | E.coli(大腸菌) | 腸管出血性大腸菌O-157 |
サルモネラ | 黄色ブドウ球菌 | カビ・酵母 | セレウス |
カンピロバクター | クロストリジウム属菌数 | ウェルシュ菌 | 腸炎ビブリオ |
乳酸菌数 | リステリア | 好気性芽胞数 | 総嫌気性菌 |
参考情報
食品安全委員会ホームページ
腸管出血性大腸菌による食中毒について