2022年7月29日
安心安全な食肉提供に貢献! 腸内細菌科菌群検査で食肉の衛生管理を徹底
平成23年9月より、生食用食肉の成分規格に「腸内細菌科菌群(Enterobacteriaceae)が陰性であること」が義務化されました。
腸内細菌科菌群検査は、大腸菌群検査では見落とす乳糖非発酵性腸内細菌も含めた、より広範囲の衛生微生物の汚染を把握できる検査です。
当社は、この重要な検査に対応し、食肉等の衛生管理を徹底することで、安心安全な食の提供に貢献しています。
腸内細菌科菌群検査とは?
腸内細菌科菌群は、大腸菌を含むグラム陰性桿菌のグループです。食品や水に広く存在し、一部は食中毒の原因となるため、衛生管理上重要な指標菌として位置づけられています。
従来の大腸菌群検査では、乳糖非発酵性腸内細菌は検出できませんでしたが、腸内細菌科菌群検査では、これらの菌も検出対象となるため、より厳格な衛生管理が可能になります。
当社の腸内細菌科菌群検査サービス
当社では、お客様のニーズに合わせて、以下の腸内細菌科菌群検査サービスを提供しています。
- 迅速対応: 速やかなご報告
- 定量検査: 腸内細菌科菌群の数を測定
また、お客様のご要望に合わせて、検査項目やセット内容をカスタマイズすることも可能です。
安心安全な食肉を提供するために
腸内細菌科菌群検査は、食肉等の衛生管理を徹底し、食中毒を予防するために重要な役割を果たします。
当社は、今後もお客様のニーズに合わせた検査サービスを提供することで、安心安全な食の提供に貢献していきます。
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よろしくお願い致します。