取扱いができない検体はありますか。

 

取扱いのできない検体について、株式会社AHCでは、安全性を確保するために、以下に定める検体のお引き受けを制限させていただいております。詳細は個別に判断いたしますので、ご相談の際には具体的な情報をご提供いただけますようお願い申し上げます。

1. 試験設備を汚損・毀損する可能性がある検体

  • 試験設備に対して物理的な損傷を与える可能性のある検体は、お引き受けを制限させていただきます。

2. 危険物

  • 爆発物: 取り扱いに際して爆発の危険性がある検体。
  • 放射性物質: 放射線を発生させる物質を含む検体。
  • 毒物: 人体や環境に有害な毒物を含む検体。

3. 感染性のある検体

  • HIV(ヒト免疫不全ウイルス): エイズの原因となるウイルス。
  • C型肝炎ウイルス: C型肝炎の原因となるウイルス。
  • 結核菌: 結核を引き起こす病原菌。
  • その他、感染症を引き起こす可能性のある病原体が含まれている検体。

これらの検体に該当する場合、安全な取扱いが困難であるため、検査をお引き受けできない場合がございます。安全かつ適切な検査環境を維持するため、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。検体の内容についてご不明な点がございましたら、事前にご相談ください。

株式会社AHC試験受託規約

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