食品アレルギー検査

アレルギーを引き起こす特定原材料7品目(甲殻類(えび、かに)、卵、乳、小麦、そば、落花生について、含有の有無を検査します。ライン検査も可能です。

スピードコース(短縮納期)
検査内容

卵・乳・小麦・そば・落花生・甲殻類(えび・かに)の6項目に対応できます。必要な項目をご選択下さい。

検査日数

5営業日前後

検査料金

28000円

検査料金は小麦、卵など1項目ごとの税別費用です。
消費者庁通知法による一次検査。食品中の特定原材料の濃度を報告。
定量可能な範囲は、総タンパク質濃度として1〜20μg/gとなります。

1項目につき1キット仕様28,000円
1項目につき2キット仕様38,000円

標準コース(納期通常)
検査内容

卵・乳・小麦・そば・落花生・甲殻類(えび・かに)の6項目に対応できます。必要な項目をご選択下さい。

検査日数

14営業日前後

検査料金

20000円

検査料金は小麦、卵など1項目ごとの税別費用です。
消費者庁通知法による一次検査。食品中の特定原材料の濃度を報告。
定量可能な範囲は、総タンパク質濃度として1〜20μg/gとなります。

1キット仕様20,000円
2キット仕様28,000円

ヒスタミン
検査内容

冷凍もしくは生魚、缶詰等のヒスタミン濃度をご報告いたします。

検査日数

通常4営業日(試薬の在庫次第)

検査料金

10000円

AOAC‐RI PTM(*)認証を取得の測定法により、生魚等のヒスタミン濃度(定量範囲:10〜150mg/kg)をご報告いたします。製品輸出をお考えのお客様に。
*AOACのPTMプログラムは、独自の試験方法の性能について、独立した第三者によるレビューと認証を提供により、試験方法の性能がその使用目的に適した基準を満たしていることをユーザーに保証しています。

食品アレルギー検査6項目(表示義務7品目)セット
検査内容

アレルギー検査 表示義務セット2キット使用

検査日数

14日営業日

検査料金

150000円

容器包装された加工食品で表示が義務付けられているアレルギー物質は、卵、乳、小麦、落花生、そば、甲殻類(えび、かに)の6項目(アレルゲン7種類)です。
セットで行う場合は、セット割引を適用しています。
セット価格の表示は税別になります。

食品アレルギー検査(定期検査のお見積り)
検査内容

食品アレルギー検査6項目(表示義務7品目)もしくは任意選択の項目

検査日数

7営業日

定期的な試験発注をご検討の場合、AHCの定期検査でお見積りして下さい。品目、数量(/発注当たり)、期間をご連絡いただければ、お見積致します。割引価格の特典が適用されます。

※対象品目は、甲殻類(えび、かに)、卵、乳、小麦、そば、落花生となります。
※3定量可能な範囲は、総タンパク質濃度として1〜20μg/gとなります。

株式会社AHC

食品のアレルギー表示について :厚生労働省

よくある質問

Q 食品アレルギー表示の義務と推奨項目について

A

食品アレルギー検査と表示義務

はじめに

食品アレルギーは、特定の食物を摂取した際に免疫系が異常に反応し、様々な症状を引き起こす状態を指します。近年、食品アレルギーの重要性が増す中、消費者の安全を確保するために、食品表示の義務化や推奨表示が行われています。本記事では、食品アレルギー検査の重要性と義務表示および推奨表示について詳しく解説します。

食品アレルギーとは

食品アレルギーは、特定のタンパク質に対する免疫反応により、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状を引き起こす可能性があります。アレルギー反応を引き起こす食品は、特定原材料と呼ばれ、以下のものが一般的です:
  • 牛乳
  • 小麦
  • そば
  • 落花生
  • えび
  • かに

食品アレルギー検査の重要性

検査は、アレルギーの有無を確認するために行われます。これにより、アレルギー反応を引き起こす可能性のある食品を特定し、消費者に安全な食事を提供することが可能になります。検査方法には、ELISA法、PCR法があります。 https://ahc-bact.co.jp/inspection/food/allergy-food/

表示義務

日本では、消費者庁により、特定原材料を含む食品にはアレルギー表示が義務付けられています。表示義務のある特定原材料は以下の7品目です:
  • 小麦
  • えび
  • かに
  • そば
  • 落花生
これらの食品を含む場合、パッケージやラベルに明確に表示する必要があります。

推奨表示

義務表示以外にも、アレルギー表示が推奨される品目があります。これらは消費者に対する更なる安全配慮のために行われており、以下の21品目が該当します:
  • あわび
  • いか
  • いくら
  • オレンジ
  • カシューナッツ
  • キウイフルーツ
  • 牛肉
  • くるみ
  • ごま
  • さけ
  • さば
  • 大豆
  • 鶏肉
  • バナナ
  • 豚肉
  • まつたけ
  • もも
  • やまいも
  • りんご
  • ゼラチン
  • アーモンド

表示の方法

食品への表示は、パッケージの見やすい場所に記載することが求められます。義務表示の場合は、明確かつ分かりやすい方法で表示し、消費者が容易にアレルギー情報を確認できるようにする必要があります。推奨表示についても、同様に分かりやすい表示が推奨されます。

まとめ

食品アレルギーに対する理解と配慮は、消費者の安全を確保する上で非常に重要です。義務表示と推奨表示を適切に行うことで、アレルギー反応のリスクを低減し、消費者に安心して食品を選んでもらうことができます。食品メーカーや販売者は、表示義務を遵守し、適切な情報提供を行うことが求められます。 食品への表示制度に関する更なる情報や具体的な表示方法については、消費者庁のガイドラインを参考にしてください。 AHC https://ahc-bact.co.jp/inspection/food/allergy-food/

このページの先頭へ戻る